今日も雨、12-6度、湿度99% 庭の草木は着々と春の準備をしていて、窓から眺めるだけで楽しいです。
リビングから撮った庭1
リビングから撮った庭2
●最近「こういうことだったのか」とちょっと理解できたバラの植え方問題
小山内先生の初心者向けバラの本(NHK出版)には「接ぎ木した部分が出るように植える」と書いてあって、また、ネットではカミキリムシ被害を防ぐために「クラウン(接ぎ木部分)を埋めてしまうとよい」という意見もあり、バラを庭に植え始めた頃はどっちが良いのかさっぱり判らなかったので、浅植え深植え両方試してみたんです。
その後拝見するようになった「ばらとながぐつ」の先生のお庭のバラは全部接ぎ木部分は完全に出ている植え方だったので、それ以降深く植えるのをやめました。ボレロとロイヤルジュビリーを当時深く植えたまま今も育ててます。
カーメン君「樹木の深植えは根が酸素不足になる」と教えてくれる動画
バラの家の木村先生「カミキリムシ被害対策にクラウンを埋める」やり方
この2つを見たあとに、こういうことだったのかなと(たぶん)
・バラ苗木がよく成長するように(台木の根で育つように)購入して最初の植付は継ぎ目は埋めないで育てる。
・カミキリムシは直径2cm以上育った樹木の幹に産卵するので、それくらい育ったバラは狙われる個所を土で隠すという方法もあるが、その際は株元以外の根が酸素を吸収しやすいように中耕しておく
ということでしょうか…
うちの庭のバラはまだまだ若いので継ぎ目出しといてまめにチェックします