今のバラ庭

2019年バラ栽培にはまりました

薬剤をようやく理解する

午前に薬剤散布が終了し、室内で家事をしていたら雷雨です。
今年の雨も本当に恐ろしい。
災害にあわれた方のご無事をお祈りするばかりです。

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エキノプスの紫と白が開花しました。

薬剤を散布した日と内容を、今年からスケジュール帳にも記入するようにしました。
備忘録であるこのブログに記入していましたが、施肥と薬剤は見開き一か月のスケジュール帳が自分には一番把握しやすかったです。

と、立派そうな事を言いましたが、薬剤のローテーションや回数制限の事を理解出来たのは最近です。

ララさんの記事を拝見し
lalanoniwa.hatenablog.com

農薬の分類一覧(「現代農業」付録だそうです、ありがとうございます)を印刷させてもらい
http://www.ruralnet.or.jp/gn/201706/image/rotation.pdf

手帳と突き合わせて確認したところ、幸いにも(姫野ばら園さんやSAKA先生の使用されている薬剤を真似ている結果ですが)持っている薬の系統がスミチオン&オルトラン以外すべて別々のグループでした。

がしかし、使用回数を改めて確認し記入していったところ、使用回数制限1年1回きりの殺ダニ剤(ダニ太郎とコロマイト)を今年既に使ってしまってました。

殺虫剤もスミチオンとダントツの他に購入しないとね…
梅雨明けはダニシーズン本格到来なので、ダニ対策の薬剤を購入しないといけない…

結局、話題の新製品ベニカXファイン粒剤、ジマンダイセン水和剤(殺菌)粘着くん水和剤(対ダニ・デンプンが成分のため回数制限なし)テルスター水和剤(殺虫)を購入しました。


アンゼリカ ビカーズミードと左はカサブランカの蕾
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アンゼリカは巨大な紫軸のアシタバ、という感じです。カッコいいのでもっと手前に植えれば良かった

バラ以外はほぼ無農薬です。
バラは人間にも虫にも菌にも大人気ですね

本日午前中、雨が止んでいたのでベニカXファイン粒剤を撒き、薬剤(+トップドレッシング)を散布、発根力を水に薄め潅水。
6月28日にオルトランDX粒剤を置いてしまったのに、ベニカXファイン粒剤を今日置いていいのだろうか?という疑問は持ちつつも、2週間経ってるからまあ良いだろう!と撒いてしまいました。
5~10gと袋に書いてあったので1鉢or1株に5g撒きましたが、先程届いたバラの家さんのメルマガには1株10gと書いてありました。