市で無料配布してくれている堆肥(ウッドチップ)で庭中マルチングしました。今年は堆肥を運ぶのを夫が手伝ってくれてあっという間に終了し、とても助かりました。
年内の作業は終了、1月にモミジを剪定し、2月に木立バラの剪定の予定です。あとはコツコツと芝生の中に生えてる雑草を取って目土をし、もう少し芝の見た目を良くしたいです。
昨年末も堆肥でマルチングをした画像を上げていたので、今年も上げます。12/27のマルチング終了後の景色と、12/25の葉や花の画像が混ざっています。
生垣をやめて、バラを移動したので印象が去年とかなり違います。
芝生のコンディションを良くしたい(毎年言っている)。
うちの庭の半日陰エリアではアルケミラモリスがよく育ちます。毎年株分けしてます。
アルケミラモリスの美しい時期は、春バラの開花時期で、それ以降は悪くなった葉をカットする作業をまめに行わなくてはならない印象がありますが、やっぱり綺麗だと思います。
上の画像からちょっと右にずらしたところ(12/25撮影)
ブルーベリーの紅葉は美しいですね。
ゼンマイの黄葉もとても好きで、株分けして増やしてあちこちに植えています。
西の花壇 グラミスキャッスルがまだまだ咲きそうです。
南西の庭、砂利の道
左側の紅葉したコバノズイナの隣の隣に、今年の夏にヨーロッパブドウの小さい苗を植えました。紅葉が綺麗です。
砂利の道を逆(東側)から撮影したところ 砂利を足した方がいいかも。
左手に今朝の霜で葉が茶色くなってしまったディスカラーセージがあります。
つい2日前まではこんな感じでとても素敵でした。
北の庭 右の2つ並んだピンボケのバラはオーギュスティーヌギノワソー、1輪咲いてるのはアブラハムダービーです。ダービーの葉がなくなっているのは、つる仕立てにしようかなと思って葉を取った後、やっぱり木立仕立てにしよう…と思い直したからです。
ワイフオブバス 蕾があと5つあって、咲いてくれるといいな。
見れば見るほど愛らしいバラだと感じます。花自体の見た目だけでなく、花付きよく次々と咲く性質も健気で愛らしい。まだ育てて1年目なので枝振りはどうなんでしょう。シャルロットオースチンみたいな枝振りだといいなと思います。
何でWife of Bath(バースの女房)って名前なんだろうと「カンタベリー物語」の「バースの女房の話」のあらすじをネットで探したんですが(すみません学生時代読んだ気がするんですけどすっかり忘れました)5回結婚をしたバースの女房というよりは、彼女が語った小話の中の、騎士に結婚を迫った老婆の本当の姿、がこの愛らしいバラなのかなって思います。いや、5回結婚しようと老婆になろうと女性の本質っていうのはこれだけ愛らしいんだよ心は乙女だよとサーデビッドオースチンシニアが言いたかったのだとしたら凄すぎる、女性を分かりすぎていると思いました。
最後になりますが、今年も庭記録にお付き合いいただきありがとうございました。
みなさま良い年をお迎えください。