名前が分からないままでいた、葉の様子から椿であろう木の名前を検索してみました。
タイトルが答えです。
実家で両方育てていたので、違いは判っていたつもりでした。山茶花の方が葉が一回り小さく、枝が細いからこれは椿と思っていましたが、不安になり検索して確認(画像左下に写っている枝はアイスバーグの枝です)
花の散り方 椿:花首から散る 山茶花:花びらが散る
葉の縁 椿:ギザギザが少ない 山茶花:ギザギザ多め
葉の裏 椿:つるっとしてる 山茶花:中心の葉脈に沿って毛が生えてる
検索して椿と山茶花の交配種、寒椿というものがあると知ってしまい(椿って冬に咲くのになんでわざわざ「寒椿」なんて呼ぶんだろうと思っていた)なんかもう、今までぼんやり見てた椿の世界を眼鏡かけてみたらくっきり見えて驚いたっていう心境です。
結局「ツバキ 淡いピンク 品種」で画像検索して、似ている花を探し、「羽衣」が似てたので改めて「椿 羽衣」で検索したら確かにそれだった、と簡単に名前が分かりました。インターネットに感謝です。江戸時代後期の品種だそうです。
飛んできた種で育ったウンナンサクラソウも大きくそだっています。
地植えしたレディエマハミルトン挿し木苗が隠れてしまっているので、そのうち移植しようと思います。
今までクワガタ部屋だった縁側が、挿し木苗育てるのに最高でした。
ちゃんと根が出てくれるかわかりませんが、思いつきで挿したイチジクも元気です。
こんなに育ててどうすんの…という気もします。
今日は日差しは暖かげなんですが、風が強くて外に出ると寒いです(気温は9-3度)。うちの庭は冬の間は強風で土がすぐ乾くので、水やりは気を付けています。